月次の締め請求をしている場合、基本的には毎月定常的な取引をしていて、月の決まったタイミングで締めて、その期間内に発生した債権をまとめて請求する形になります。
ですが、何かの理由があって請求のタイミングを後ろにずらしたいケースが実務上は発生したりします。その場合に支払い期日を変更するというのも1つの方法ですが、期限が決まっていない場合、何度も変更しないといけなくなる可能性があり、めんどくさいですよね。
そんな時に使えるのが、請求保留フラグです。請求保留フラグを立てておくと該当の債権明細が月次請求の対象外となります。
請求保留フラグの設定箇所は会計伝票の明細画面の上部に『追加コンポーネント』ボタンを押した後に出てくるポップアップ画面です。(締め請求を有効化すると設定出来るようになります)
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