SAPのシステム導入の時に必ずやることになるものの1つが権限テストです。
どの機能を、どのような役割の人に割り当てるのか。また、部署や役職等によってどこまでの情報を見れるようにするのかを決めてシステム設定するので、そのテストですね。
簡単にですが、権限テストを行う時のタスクをメモとして書いておきますので、参考にしてみてください。
- 必要なロールの洗い出し
- 使用するトランザクションの洗い出し
- ロールとトランザクションの紐付け
- 制御したい項目を整理(会社コード、勘定コード、部門、転記・未転記など)
- トランザクションごとに権限チェックを行っている権限オブジェクトを調べる(SU24)
上記では完全ではないので、随時追加していくようにします。
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