会計取引や入出庫など、データ登録できる期間を絞る機能が用意されていますが、管理会計のデータの登録を制御する機能も標準機能として用意されており、『トランザクションコード:OKP1』というものを使用します。
第一画面で対象の年度と管理領域および実績/計画バージョンを指定して第二画面を表示すると、データ種と期間を縦軸・横軸としたチェックボックスのマトリックスになっているので、ロックしたい部分にチェックをつけていく形です。
基本的には毎月の月次処理等で締まった期間に対してロックをかけていく形になります。
本番環境だと自動化されているケースもあると思いますし、担当以外の人はあまり触る機会もないと思いますが、テスト環境等では触る機会もあると思うので、CO伝票の転記エラーが発生した場合などに、このトランザクションを確認してみてください。
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