環境間のカスタマイズの比較をするトランザクション:SCU0

本番環境をコピーしてテスト環境を作成する際、複数案件で開発環境が分かれている場合など、本番・テスト・開発環境でカスタマイズ設定の同期が取れているかどうか不安なケースがあります。

そのような場合に、活用したいのが環境間でのカスタマイズの差異を比較できるトランザクション『SCU0』です。

 

ログインしている環境と、画面で指定した別環境の差異を抽出してくれます。

比較範囲が広すぎると実行時間が掛かり過ぎたり、環境によっては実行時エラーを引き起こす場合もあるので、ある程度範囲を絞りながら確認するのがおすすめです。

 

前提として、あらかじめRFC接続が出来るように設定(トランザクションコード:SM59)が行われている必要がありますので、Basis担当のメンバーに確認して活用してみてください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP