製品の製造原価を算出する場合に、材料費と加工費をそれぞれ算出して、それらを合算するが、加工費の算出のために使うマスターが活動タイプです。
作業時間や機械稼働時間など、作業工程に対して単価を定めて、どれぐらいの時間が掛かったのかで加工費を算出するという時に、活動タイプを使います。
例えば、作業単価が2,000円/時の作業者が5時間作業すると1万円の加工費が発生することになりますが、時間計算するということだったり、そのコストをどの原価要素で発生させるのかというようなことを活動タイプで定義する形です。
関連トランザクション
・活動タイプ:KL01
・活動タイプグループ:KLH1
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