活動タイプは、原価センタが提供する作業や設備利用を「何を何単位提供したか」で表すマスタです。例として組立作業を時間単位、機械稼働を時間単位で管理します。活動数量×活動価格によって、受け手の製造指図などへ内部活動の原価を配賦できます。
活動タイプと価格の関係
活動タイプのマスタでは単位、活動タイプカテゴリ、配賦に使う二次原価要素などを定義します。活動価格は通常、原価センタと活動タイプ、年度・期間・計画バージョンの組み合わせで計画します。単価がマスタだけに保存されると考えないでください。
たとえば価格2,000円/時間で5時間を配賦すると、受け手には1万円の内部活動原価が計上されます。送信元の原価センタには対応する貸方が発生します。実際の価格や再評価は計画・実績の設定によって変わります。
よく使う機能
| 機能 | 主な用途 |
|---|---|
| KL01/KL02/KL03 | 活動タイプの登録・変更・照会 |
| KP26 | 原価センタと活動タイプの数量・価格計画 |
| KB21N | 直接活動配賦の実績登録 |
確認するときの順番
- 活動タイプの単位と有効期間を確認する。
- 送信元原価センタと対象期間の価格を確認する。
- 受け手の指図・原価センタと活動数量を確認する。
- 配賦伝票で借方・貸方と原価要素を照合する。
製品原価に使う場合は、作業手順や原価見積との連携も確認します。