反対仕訳を起票するBAPI:BAPI_ACC_DOCUMENT_REV_POST
会計伝票を登録するアドオンプログラムは、どこの案件であってもありますよね。会計伝票を登録する方法とセットで知っておきたいのが、反対仕訳をする方法です。バッチインプットプログラムを作っても良いのですが、トレースとるのもめんどくさいですし、バージョンアップ等で画面が変わってしまうと使えなくなる
会計伝票を登録するアドオンプログラムは、どこの案件であってもありますよね。会計伝票を登録する方法とセットで知っておきたいのが、反対仕訳をする方法です。バッチインプットプログラムを作っても良いのですが、トレースとるのもめんどくさいですし、バージョンアップ等で画面が変わってしまうと使えなくなる
ABAP開発に限らずプログラミングに不具合はつきものです。人の頭で考えられるキャパには限りがあるので、いざ実行してみたら想定していなかった動きをする事は普通に起こる事です。だからこそ、テストをしっかりと行なって、本番化に向けて不具合をつぶしていく作業をするのですが、ソースコードを見ているだ
ERPというのは、企業の基幹業務のデータが1つのデータベースに乗っかってシステムとして動いているというのが根本の考え方なので、専門領域は分かれていたとしても何となくは他の領域の事も知っておく必要があります。※実際は自分の領域以外は知らない人がほとんどなんですけどね。詳しいところは専
大抵の場合は、最終的に必要ないという結論になるのですが、一覧出力のプログラムでプログレスバーを表示して欲しいという要件が出ることがごくまれにあります。プログレスバーというのは、処理の進み具合をバーの形で何パーセント進んだのかを表すもので、Webサービスとかだとたまに表示されたりしま
外部システムとのインターフェースプログラムの場合が主になりますが、日付が正しいかどうかをチェックする必要があるケースがあります。特に日付データを外部システムなりインターフェースサーバー等で加工して出力したものをSAPに取り込むような場合には、そこのプログラムに不具合があった場合には日付とし
そんなに多くはないのですが、帳票出力のアドオンプログラムで和暦で表示しないといけないケースがあります。SAPはドイツ製品なので、標準テーブルの日付項目は西暦で保持していますし、アドオンテーブルであっても基本的には西暦で保持する設計にすることが一般的です。ですので、和暦で表示したいと
SAPの財務会計(FI)の中心となるのは総勘定元帳(GL)です。つまり、仕訳を通して各勘定コードに積み上げられた金額が貸借対照表や損益計算書などの財務諸表に繋がっていくため、財務会計において必要不可欠なコンポーネントがGLだと言えます。簿記の素養がある方はイメージがつきやす
SAPの仕事に携わり始めて間もない方の中には、それがどんなシステムなのかよく分かっていない方もそれなりにいるんじゃないでしょうか?本屋さんに行ってもあまりSAP関連の本は置いていませんし、ネットで検索して調べてみても、難しい言葉で難しい事を説明されているサイトしか見当たりません(笑)
SAPはパッケージソフトなので、標準として沢山の一覧機能が用意されていて、それらを活用する事で多くの業務を行うことができます。ですが、会社によって業務が異なるので、どうしても見たい項目が含まれていなかったり、見たい切り口になっていなかったりする事があります。本当は、業務を調整してS
入金や支払いをマニュアル処理する場合に、債権・債務の金額とピッタリ一致する場合は良いのですが、差額が生じる時があります。例えば、100万円の債権に対して得意先が何らかの理由によって101万円支払いをしてきた場合や、半額の50万円だけ支払いしてきた場合などです。実際の業務においては、