【作成中】SAPのロジ(SD・MM)モジュールの組織オブジェクト
SAPのERPを使うにあたって重要な概念がいくつかありますが、その1つとして組織を表すオブジェクトがいくつかあります。今回は販売管理(SD)、在庫購買管理(MM)というロジで使用する組織について説明したいと思います。SD・MMで共通で使用する組織プラント
SAPのERPを使うにあたって重要な概念がいくつかありますが、その1つとして組織を表すオブジェクトがいくつかあります。今回は販売管理(SD)、在庫購買管理(MM)というロジで使用する組織について説明したいと思います。SD・MMで共通で使用する組織プラント
経理業務を支援するための財務会計モジュール(FI)の対応をする場合には、簿記や会計処理などの知識に加えて経理業務についても知っておく必要があります。会計というのは、日々発生する取引を仕訳の形で記録することからスタートします。この仕訳を起点に色々な帳簿に記録していくことになるのですが、今回は
入出庫伝票を直接登録して調整棚卸伝票を使って調整・棚卸伝票を登録:・実在庫をを確認して棚卸検数を登録:・実在庫とシステム上の在庫数の差異を確認:・棚卸決済をして差異を調整:
製造業であっても、小売や卸売業であっても事業活動の起点となるのがMMになります。製造業であれば原材料を購入して、それを使って製品を生産することからビジネスが繋がっていきますし、仕入れた商品を販売するという事業をしている場合もスタートは商品となるものを購入することから始まります。
会計の基本は簿記ですが、簿記というのは日々の取引を帳簿に記録していく作業のことです。この日々の取引を記録する手段として、以前は紙しか無かったので紙の仕訳帳に記録していくという方法が採られていました。ですが、1冊の仕訳帳に企業の全ての取引を記録していくというのは、物理的な制約もあり不便なこと
会計の基本は簿記ですが、簿記を語る上での一丁目一番地に勘定科目というのがあります。勘定科目というのは、企業の取引を表す要素で金額を集計する単位となるもので、単に勘定と呼ぶこともあります。この勘定科目というのは大きく5つに分類することができ、この分類によって財務諸表が作成され
SDやMMを中心としたロジ系の対応をしている時に『個別購買発注』と呼ばれる業務プロセスを耳にすることがあります。今回はこの個別購買発注について解説したいと思います。受注した商品を仕入先から仕入れて販売するプロセスビジネスの形として見込生産しておいた製品を顧客に販売したり、受
分類トランザクションコード機能名称その他メモ購買依頼ME51N購買依頼登録変更:ME52N、照会:ME53N購買依頼ME54N購買依頼承認購買依頼ME55購買依頼一括承認購買依頼ME5A購買依頼一覧照会購買発注ME21N購買発注伝票登録変更:ME22N、照会:ME23N購買発注ME29N購
生産管理モジュールに関わるようになると、「所要量」という言葉を耳にすることになります。ざっくりと製品や原材料などの「必要な量」という理解で良いのですが、SAPコンサルとしてはもう少し詳細に理解しておきたいところです。そこで、今回は、SAPの生産管理モジュール(PP)で扱う各種所要量の概念に
ABAPプログラミングでは、フィールドシンボルという概念を利用することができ、これを使いこなせるようになると、ABAPerとして一人前に近付けます。覚えてしまうと難しいものではないのですが、意外と苦手としているABAP技術者もいるので、ぜひ理解して活用できるようになりましょう。フィールドシ