アイコンを表示する場合のコードを調べるためのトランザクション:ICON

レポート機能等を開発する時に画面上にアイコンを表示したい時がありますよね。

よくあるのが、ステータスを赤・黄・緑の3色で視覚的に分かりやすく表現するために、信号のアイコンを使ったりします。

 

その時の実装方法についてですが、当然、エディタ上に絵文字を入力するわけではありません。

SAPが標準で用意しているアイコンに対してコードが割り当てられているので、それを出力する事でアイコンに変換して表示される仕組みになっています。

 

 

その時のコードを調べるためのトランザクションコードが『ICON』です。

ICONを起動すると、たくさんのアイコンが確認できるので、そこから選んで実装する形です。

WRITE命令で出力する一覧でも、ALV形式の一覧でもどちらでも実現可能なので、必要な場合は上記トランザクションコードで確認してみてください。

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