品目の会計期間オープン機能

入出庫や請求書照合など品目に関する転記の可否をコントロールするために会計期間のオープン機能があります。

品目の会計期間のオープン・クローズ

FIの会計期間は特に制限はありませんが、品目の会計期間は最大2会計期間のみオープン可能となっています。

そのため、オープン・クローズの機能も実行すると翌月をオープンするのと同時に前月をクローズする形になります。（ただし、締め処理期間を考慮して前月転記のみフラグの設定によって可否を変更可能となっています。）

オープンする時はトランザクションコード『MMPV』で行います。ジョブ実行する場合は、プログラム『RMMMPERI』で須。

前月転記可能フラグのON・OFFの変更

前月転記可能フラグのON・OFFの変更をする機能のトランザクションコードは『MMRV』です。

月次の締めスケジュールで自動で実行する場合はプログラムを直接実行することになりますが、その時のプログラムIDは『MMRVBACKGROUND』です。