ワークプロセスの種類
パフォーマンス対応をしている時に知っておくと良い知識がいくつかありますが、その1つとしてSAPのシステムとして用意されているワークプロセスがあります。具体的には以下の5種類のものが用意されています。DIA:ダイアログワークプロセス(対話型処理の実行) BGD:バックグラウン
パフォーマンス対応をしている時に知っておくと良い知識がいくつかありますが、その1つとしてSAPのシステムとして用意されているワークプロセスがあります。具体的には以下の5種類のものが用意されています。DIA:ダイアログワークプロセス(対話型処理の実行) BGD:バックグラウン
アドオン開発の時に文字列を全角から半角に、逆に半角から全角に変換したいケースがあります。そんな時に活用したい汎用モジュールがありますので、ご紹介します。全角から半角に変換: SJIS_DBC_TO_SBC半角から全角に変換: SJIS_SBC_TO_DBCたまに使う
支払処理を自動支払プログラムを使って行う場合には、支払の仕訳が自動で作成されることになり、振り込みの際の銀行手数料は事前に設定しておく必要があります。設定箇所トランザクションコード『FBZP』を起動して、画面上のメニューから『編集→会社コード→銀行手数料(日本)→銀行手数料
会計伝票の登録のBAPIや汎用モジュールはいくつか選択肢があるのですが、変更が出来るものは意外にありません。そもそも会計伝票のデータは監査の観点からも変更出来る部分が限られていて、変更が必要なら反対仕訳をして再計上というのが基本ですし、変更出来る部分に関しても、人が確認したうえで変更するの
文字列操作の処理は頻繁に使うので、色々なテクニックを知っておくと便利ですよね。今回ご紹介するのは、特定の文字列を指定したバイト数で分割するという汎用モジュールです。文字列分割は結構頻繁に発生するので、覚えておくと良いでしょう。『STRING_SPLIT_AT_POSITION』とい
実行ユーザーのローカルPCに設定されているプリンターの一覧を取得するための汎用モジュールをご紹介します。『RSPO_LIST_FRONTEND_PRINTERS』アドオン開発でプリンターと連携するような時に使うことが想定されます。たまに使うので、知っておくと便利だと思います
そのプログラムを実行しているユーザーの情報として、使用しているコンピューター名を取得したいケースがあります。後から情報をトレースする時のためにデータを保存するために使ったりするケースが多いですかね。そんな時に使える汎用モジュールが『TH_USER_INFO』です。
あまり使うことも少ないのですが、プロセス一覧を取得するための汎用モジュールをご紹介します。『TH_WPINFO』という汎用モジュールで、トランザクションコードでいうと『SM50』で確認出来るような情報を取得するために使います。使用頻度は少ないですが、もしプロセスの情報が必要
便利ツール的なものを作る時に使うのが主だと思いますが、サーバー上のファイルの情報を取得したいケースがあります。そんな時に使う汎用モジュールが『 RZL_READ_DIR_LOCAL』です。ある程度大規模なシステムで色々なシステムとのインターフェースプログラムが多数ある時にフ
SAPのシステム導入の時に必ずやることになるものの1つが権限テストです。どの機能を、どのような役割の人に割り当てるのか。また、部署や役職等によってどこまでの情報を見れるようにするのかを決めてシステム設定するので、そのテストですね。簡単にですが、権限テストを行う時のタスクをメモとして