品目の会計期間オープン機能
入出庫や請求書照合など品目に関する転記の可否をコントロールするために会計期間のオープン機能があります。品目の会計期間のオープン・クローズFIの会計期間は特に制限はありませんが、品目の会計期間は最大2会計期間のみオープン可能となっています。そのため、オープン・クローズ
入出庫や請求書照合など品目に関する転記の可否をコントロールするために会計期間のオープン機能があります。品目の会計期間のオープン・クローズFIの会計期間は特に制限はありませんが、品目の会計期間は最大2会計期間のみオープン可能となっています。そのため、オープン・クローズ
MM(在庫・購買管理)の流れをおさらいまずはMMの基本的な業務の流れについておさらいしておきます。仕入販売する際の商品を調達するケースでも、製造業の原材料を調達するケースでもベースとなる業務プロセスはこの3つです。①購買発注(T-CD:ME21N)②入庫(
発生源から取り消すのが基本MMの請求書照合に限らず、SAPのERPでは1つのアクションで複数のモジュールの機能にデータが連携されるため、取り消しが必要となった時には、基本的には発生源から取り消すことになります。請求書照合の登録時も、MM請求書伝票が登録されるのと同時にFIの
ロジスティクス系でよく使う一覧機能を整理していきます。思い付いた都度更新していく予定です。販売管理(SD)の一覧機能受注伝票一覧:VA05出荷伝票一覧:VL06F請求伝票一覧:VF05在庫・購買管理(MM)の一覧機能購買依頼一覧:ME
在庫購買管理(MM)で使用するマスタとして『購買情報マスタ』というものがあります。品目マスタや仕入先マスタのように必ず使わないといけないというものではないのですが、使うと購買伝票の登録が効率的に行えるようになるという便利マスタです。今回は購買情報マスタについてご紹介したいと
在庫購買管理(MM)の基本プロセスの最終ステップとして請求書照合があります。原材料などのモノの調達の場合を例にすると、『①購買発注→②入庫→③請求書照合』というステップがあり、③の部分が今回の話になります。平たく言うと、債務を計上するステップとも言えます。請求書照合とは
SAPのERPを使うにあたって重要な概念がいくつかありますが、その1つとして組織を表すオブジェクトがいくつかあります。今回は販売管理(SD)、在庫購買管理(MM)というロジで使用する組織について説明したいと思います。SD・MMで共通で使用する組織プラント
入出庫伝票を直接登録して調整棚卸伝票を使って調整・棚卸伝票を登録:・実在庫をを確認して棚卸検数を登録:・実在庫とシステム上の在庫数の差異を確認:・棚卸決済をして差異を調整:
製造業であっても、小売や卸売業であっても事業活動の起点となるのがMMになります。製造業であれば原材料を購入して、それを使って製品を生産することからビジネスが繋がっていきますし、仕入れた商品を販売するという事業をしている場合もスタートは商品となるものを購入することから始まります。
SDやMMを中心としたロジ系の対応をしている時に『個別購買発注』と呼ばれる業務プロセスを耳にすることがあります。今回はこの個別購買発注について解説したいと思います。受注した商品を仕入先から仕入れて販売するプロセスビジネスの形として見込生産しておいた製品を顧客に販売したり、受