カスタマEXITの情報が管理されているテーブル
カスタマEXITをトランザクションコード CMOD で定義することになりますが、どのようなEXITがあるのか、どのEXITが実装されているのかを確認するのに使えるテーブルがあります。テーブル MODSAP、MODACT などにカスタマーEXITの情報が設定されています。そんなに頻繁に使うよ
カスタマEXITをトランザクションコード CMOD で定義することになりますが、どのようなEXITがあるのか、どのEXITが実装されているのかを確認するのに使えるテーブルがあります。テーブル MODSAP、MODACT などにカスタマーEXITの情報が設定されています。そんなに頻繁に使うよ
WBSや各種指図(製造指図、内部指図、サービス指図 etc.)などを使用している場合、それらがどのようなステータスかによって出来るオペレーションが違っていたり、計上した原価を決済する際の結果が変わったりするため、ステータスを意識して使う必要があります。ステータス自体はSAP標準で用意してく
更新ビューを作成しているテーブルの場合、Tr-cd:SM30から値を更新することができます。テーブルの内容がカスタマイズやマスタに相当するものである場合、他のクライアントにも反映する必要が出てきます。テスト環境、本番環境にも反映させる値の場合は、移送依頼を取って移送するのが基本ですが、簡易
SAPにログインしているユーザーを確認する必要があるケースがたまにあります。その場合に使えるトランザクションコードとして『SM04』があります。SM04を起動すると、ログインしているユーザーの確認ができ、その一覧上でログオフさせることができますので、何かしらの理由で強制的にログオフさせる必
SAP標準の項目には慣れていないユーザーからすると分かりづらい名称になっていることが結構あります。基本的には標準項目はそのまま使うというのがセオリーにはなりますが、どうしても変更したい場合や本来とは違う用途として空き項目を活用する場合に、項目名を任意のテキストに変更したい場合がありますよね
SAP関連のエンジニアやコンサルの方は経験があると思いますが、SAPシステムで予期せぬデータが発生したとき、その原因を突き止めるのはなかなかの難題ですよね。特に、ユーザーに確認をしても何をしたのかを正確に覚えていないという場合、問題解決は一筋縄ではいきませんよね。実践テクニック
SAPの案件をやっていると、絶対に関わることになるのが『移送依頼』というものです。開発機、検証機、本番機の3ランドスケープと呼ばれる構成が推奨されていて、多くのプロジェクトで、この構成で環境構築されています。開発機で設定したカスタマイズや作成したプログラム等を、検証機に反映してテストをし、
SAP GUIでERPにログインした後に表示されるメニュー画面ですが、初期設定では機能名のみが表示されており、トランザクションコードは非表示になっています。トランザクションコードが表示されていた方がわかりやすいケースもあるので、その表示方法についてです。画面上部のメニューか
WBS要素や原価センタ、統計キー数値などのマスタデータをツリー状にして、階層構造で保持する機能としてグループ機能があります。それぞれ特別なトランザクションから階層構造を作成していき、照会画面から確認することができるのですが、アドオンプログラムなどから、その情報を利用する場合には標準テーブル
SAPのアプリケーションサーバーにあるファイルをローカルにダウンロードしたい場合がありますよね。FFFTP等の外部ツールを使って行うこともできますが、一応標準機能としても用意されています。トランザクションコード『CG3Y』を起動すると、ダウンロード先とファイル名を指定してローカル