※S/4HANA から開発者キーの登録なしに開発ができるよううになったためECC6.0以前の場合のご参考情報となります。
プログラムやテーブルなど、アドオン系のオブジェクトを作成・変更するためには、対象のユーザーに対して開発者キーを発行してもらい、それをSAP GUI上でユーザーに紐付けることで開発できるようになります。
このユーザーIDに紐付いている開発者キーを確認するために活用できるテーブルとして『DEVACCESS』というのがあります。
テーブル構成としてはシンプルで、ユーザーIDと開発者キーの2項目だけのテーブルです。
そんなに使用頻度は高くないのですが、ユーザーIDの棚卸し等で開発者キーを持っているユーザーの洗い出しをしないといけないような場合に使うので、覚えておくと便利です。
コメント