MM(購買・在庫管理)モジュールとは
●MM(購買・在庫管理)モジュールとは製造業の企業活動を大きな流れでとらえると、材料を仕入れて、製品を作り、それを販売するというものになります。ビジネスモデルによって、仕入れたものを販売する商社のようなビジネスや、無形のサービスを販売するようなビジネスもありますが、扱うものは違えど、仕入れて
●MM(購買・在庫管理)モジュールとは製造業の企業活動を大きな流れでとらえると、材料を仕入れて、製品を作り、それを販売するというものになります。ビジネスモデルによって、仕入れたものを販売する商社のようなビジネスや、無形のサービスを販売するようなビジネスもありますが、扱うものは違えど、仕入れて
アドオン開発をしている時に、オンラインで実行された場合とバックグラウンドで実行された場合に異なる動作をさせたいケースが割とよくあります。バックグラウンド実行をしたいということは、時間なのか先行プログラムの終了なのかなどトリガーは様々ではありますが、自動で勝手に処理しておいて欲しいということなので
SAP ERPを基幹システムとして利用している場合も、そのシステム単体で動くということは、ほとんど無く、外部システムと連携して動くことになります。また、同じSAP ERPであっても開発環境・テスト環境・本番環境は別サーバーになることが多く、それら同士が連携して動くこともあります。
新総勘定元帳(New-GL)が有効になってからだと記憶してますが、複数の元帳でデータを保持できるようになりました。会計基準が異なる財務諸表を複数作成するような要件がある場合に元帳を複数用意して、そこに転記できるようなシステム設定ができます。用途として多いのは日本基準での財務諸表とIFRSでの財務
海外との取引がある企業の場合、為替レートを考慮した会計処理をする必要があります。取引が発生したタイミング、決済したタイミング、決算のタイミングなど、その時点の為替レートで円換算した金額を算出して、為替差損益を計上します。SAPにも外貨評価機能があり、月次もしくは決算および四半期決算などのタイ
(1)トランザクションコード:smartforms で帳票のフォームを作成する①スタイルの作成:文字や段落の書式を定義する。フォームを作成する時にここで作成したスタイルを割り当てていく②フォームの作成(2)トランザクションコード:SE38 でレポートプログラムを作成する。
SAP ERPはビジネス用のシステムなので、請求書や納品書、製造指図書など帳票を出力したいというニーズは必ず出てきます。その時に取り得る選択肢としていくつかあるので、メモ程度に挙げておこうかなと思います。WRITEレポートで出力一番原始的で簡易な方法がABAPのレポートプログ
SAP標準テーブルで日時が1つになっているタイムスタンプの項目がいくつかあります。システム的な項目なので、あまり使うことは無いのですが、たまに差分データの取得をしたい場合などに、その項目をキーにデータを取得するようなことがあります。ただ、タイムスタンプのままだと扱いにくいので、タイムスタンプと日
SAP公式のブログやYouTube、その他ネットメディアなどでSAP情報をウォッチしていると最近しきりに目にするワードが『インテリジェントエンタープライズ』というものです。これが何かを簡単に言うと、AI・機械学習、ブロックチェーン、IoT、RPA、チャットボットなどの最新テクノロジーをS/4HA
SAP ERPを使っていると様々なメッセージが表示されるのですが、元々ドイツ製のシステムでドイツ語で作成されたものを日本語に翻訳していると思われるので、少し日本語がおかしい時があります。で、理解ができるメッセージの場合だと問題がないのですが、エラーにはなっているけれど、どういう内容なのかメッセー