SAPのVBFAとは?販売伝票フローの前伝票・後続伝票を調べる方法

VBFAは、SAP SDの販売伝票間の参照関係を記録する伝票フローテーブルです。受注から出荷、請求へ処理が進んだかを、前伝票・後続伝票の組で確認できます。画面の伝票フローと照らしながら使うと、参照漏れや部分処理の調査に役立ちます。

主要フィールド

フィールド 意味
VBELV / POSNV 前伝票番号/前伝票明細
VBELN / POSNN 後続伝票番号/後続伝票明細
VBTYP_V / VBTYP_N 前伝票/後続伝票の伝票カテゴリ

たとえば受注番号をVBELVに指定すると、その受注を前伝票とする後続データを探せます。出荷から請求へ複数段階を追う場合は、見つかった後続番号を次の前伝票として追跡します。請求番号から逆に調べるときはVBELNを使います。

SE16Nで調べる手順

  1. 対象伝票の番号と明細を画面で確認します。
  2. SE16NでVBFAを開き、VBELVまたはVBELN、必要なら明細番号を絞ります。
  3. 伝票カテゴリと番号の組を確認し、VBAK/VBAP、LIKP/LIPS、VBRK/VBRPなど対象伝票のヘッダ・明細と照合します。

伝票番号だけで1対1と決めつけないでください。部分出荷や分割請求では複数行になります。また、参照登録やコピー管理によって、画面上で期待した関係と保存される関係を確認する必要があります。検証は利用中のシステムの伝票フロー画面と合わせて行います。

参考・関連記事

関連記事

PAGE TOP